MECHANICS
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アクエリオンゲパーダ
新しい世界を創造することを目的にミカゲはゼシカの体を乗っ取った。そしてもう一つの目的…かつて自分を裏切ったアポロニアスに誰しもが世界崩壊の危機に絶望しかけた瞬間、次元ゲートが開きベクターシロンが姿を現す。シュレードが残した最後の旋律を奏でながら・・・。希望を取り戻したエレメントたちは再出撃を決意。次元の狭間から戻ってきたシロンにカイエンが乗り、“大切な人を守りたいと”いう気持ちを強く抱いたユノハ、さらにクレア理事長自身が決死の覚悟で出撃する。そして、カイエンをヘッドに、クレア、ユノハ、さらにシュレード、ジンらの想いと共に”神友合体”を果たしアクエリオンは新形態を現す。スパーダとゲパルトの特徴を半々に併せ持つ、まさにゲパーダとい名に相応しい機体に進化を遂げた。
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エンシェントAQ
新しい世界を創造することを目的にミカゲはゼシカの体を乗っ取った。そしてもう一つの目的…かつて自分を裏切ったアポロニアスに復讐するため、ミカゲはミコノが操るベクタールナを無理やり引き寄せ、アクエリオンの下半身部分を形成。シルヴィアの転生者であるミコノと”復讐の結婚”を果たす。さらにアポロの転生者であるカグラの精神を蹂躙し、ついに神話型アクエリオンが姿を現した。
そして、神話型アクエリオンは黒い光を放ちながらアルテアに残された星のエネルギーを吸収しつくし更なる進化を遂げる。その姿は、頭翅(トーマ)の闇から生まれ出でたミカゲを象徴するかのように禍々しいオーラを放つのであった。
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神話型アクエリオン
1万年と2千年前、アポロ、シリウス、トーマは合体し、崩壊の危機に瀕した地球を繋ぎ止めた・・・。そしてソーラーアクエリオンは地中にて長い長い眠りにつく。時は流れ、かつての激闘が神話になった”現代”、ソーラーアクエリオンの眠る地にて、カグラとアマタの運命を懸けた戦いが始まる。それに呼応し、かつてのソーラーアクエリオンが金色の光を放ち、神話型アクエリオンとしてついに復活を果たすのだった。
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ケルビム・ヴェルルゼバ
アルテアにいるミカゲが遠隔操作にて操る漆黒のケルビム兵。
1万2千年前には、トーマ専用機として最強を誇った機体を元にミカゲが復活させ運用している。胴体の倍以上ある細長い手足が特長で、高い戦闘力と素早さを持ち合わせる。両腕から長剣を出現させ、曲芸的な動きで相手を翻弄させ技を繰り出す。シュレードの操るスパーダとも互角以上に渡り合った。
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ミクシィ・グニス
アルテアに拉致され男性化してしまったMIXは、その能力の高さから洗脳されアルテア軍の戦士(MIXY)として徴用される。そのMIXY用に武装プログラムをカスタマイズされたMIXY専用人型アブダクター。男性化する前からMIXが保持している空間補填の能力をミクシィ・グニスに搭乗することで余すことなく発揮する事ができる。
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アフラ・グニス
イズモ専用人型アブダクター。
アルテア最高司令官のイズモ・カムロギの専用機ということもあり、今までのアブダクターとは比べ物にならない程の圧倒的強さを誇る。墓穴特訓後に強化されたエレメント達の必殺技をもってしても、ダメージを与えられない程の特殊装甲が特徴。機体背後のマントのような部分を受容器として用い、相手のームを吸収、そのエネルギーを”倍返し”する事ができる。
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ミスラ・グニス
カグラ専用人型アブダクター。
パイロットであるカグラの獣のような特質に合わせ、大幅に改造された機体である。野獣のように走り回れる4足歩行モードもカグラ専用機の機能のひとつ。また、両肩に増設された機動ウィングで高速、高機動飛翔も可能であり、専用武器は“斧”兼“エネルギーライフル”。また、この斧を誘導体にして強力なエネルギー嵐を発生する。
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ラディウス・グニス
ジンの専用人型アブダクター。
正確無比な遠距離攻撃を得意とし光学兵器を主な武装としている。
戦闘データを解析することで兵装を追加・変更し、その戦闘スタイルを変えることも大きな特長。
「運命の三つ星」から超遠距離攻撃&無人機をコントロールすることもあれば、
無限拳を受けても動じない程の重装甲をまとって戦うなど変幻自在な戦闘スタイルをみせる。
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アクエリオン EVOL
ベクターマシン“ゼド”がヘッドとなりベクター3機が合体した形態。アクエリオン3形態の中で最も強大なパワーを持つとされ、背部に折りたたまれたソーラーウィングからさまざまなエネルギー波を放射出来る。1万2千年前に堕天翅と戦った伝説の機械天使、ソーラーアクエリオンに酷似した形態であると言われる。
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アクエリオンゲパルト
ベクター“イクス”がヘッド位置となりベクター3機が合体した形態。アクエリオンEVOLの原型となった強攻型アクエリオンの特質を色濃く引き継ぎ、重武装である。アクエリオン3形態中、最も防御力があり、かつ重兵器の運用を可能にしている。アクエリオン3形態の中では、もっとも少ないエレメント能力での合体、運用が可能で乗り手を選ばず、パイロットの疲労も少ない。そのためアクエリアM、Fともに、このアクエリオン・ゲパルトをベースとした合体形式となっている。
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アクエリオンスパーダ
ベクター“シロン”がヘッド位置となりベクター3機が合体した形態。主武装はソードとし、高速機動戦闘を得意とする。バリアーシールド出力はアクエリオン3形態中もっとも薄くなるがベクターマシンの外殻を使った大型シールドを標準装備とするため、防御力を補っている。エレメント能力による特異攻撃能力はアクエリオンEVOLに次いで高く、運用には高いエレメント能力を要求される。
主武装は、エネルギーを完体化させたソード。
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ベクター ゼド
ベクターマシン3機が合体して、機械天使アクエリオンが降臨する。どのベクターマシンがヘッドとなり、どのタイプのアクエリオンになるかによって、発揮される能力のパワーや、質が大きく異なる。また、各ベクターマシンにどのエレメントが搭乗しているか、また同じエレメントでもどういう状態心理にあるかによっても、その能力は大きく変化する。
ベクターゼドがヘッドとなると“アクエリオンエヴォル”が降臨する。
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ベクター イクス
ベクターイクスがヘッドとなると“アクエリオンゲパルト”が降臨する。
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ベクター シロン
ベクターシロンがヘッドとなると“アクエリオンスパーダ”が降臨する。
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アクエリアM型
男性のみ操縦可能な男性専用機。ベクターマシンの異性間合体を阻止するために、男女合体を封印するグイゼ・ストーンが取り付けられている。
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アクエリアF型
女性のみ操縦可能な女性専用機。ベクターマシンの異性間合体を阻止するために、男女合体を封印するグイゼ・ストーンが取り付けられている。
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アブダクター
多目的無人攻撃機。クモ型の自動操縦の無人機であるが、コックピットも備えていて有人での操縦も可能。さまざまなタイプが存在するが、代表的なものは、誘拐型と戦闘型である。重力制御システムにより浮上可能で、また、4本脚を使って高速で地上を移動する。